【感受性を豊かにする散歩】
《雨の日☔️=外で遊べない❌》
と思ってはいませんか?
そんなことありません。
雨の日こそチャンス☔️✨
晴れた日とは違う景色から
脳を刺激し、感受性を高める
チャンスがたくさんあります。
日本語は外国語に比べ「112音」と
音節が少ないため
それを補って表現できるように
昔からオトマトペが多用されています。
雨音で代表的な表現が
ポツポツ、ザーザー 、サーサー 、
しとしと、ぴちょんぴちょん、
ぽたりぽたり、ぱらぱら、ばらばら、
ざんざん、じとじと、じゃんじゃん、しょぼしょぼ
とたくさんあります。
実はよく聞く雨音は
「雨音の強い順から並べなさい」などと
お受験で出題されることもあります◎
目で感じた雨の量
触れた時の雨の感覚
季節ごとの雨の匂い
雨の強さによる音の違い
五感を通して感じたことを
言葉で表現する経験を
何度も繰り返していくと…
視覚、聴覚、触覚、嗅覚を使うことで
脳の発達が促される。
そして感受性が豊かになる。
こどもが表現したことを
親が受け取り、
親の表現したことを
こどもが受け取ることで
互いを認める経験
信頼関係の構築
自己肯定感アップ
すてきなことばかり。
我が家ではあえて、
雨で濡れた葉っぱやお花や枝にも
触ってみたりします。
晴れた日より匂わないお花🌸
晴れた日より重い枝🌿
晴れた日より冷たい葉っぱ🌱
雨の日には出てこない虫
雨の日だから出てくる虫
雨の日だから使う物
雨の日だから着る洋服
特別なことがたくさん。
こどもフィルターを通すと
なんてことないことが
経験値になってこちらもワクワク♡
忙しい毎日の中では
そんな視点をわたしも忘れがちだけど
雨の日はいつもより家事をセーブして
こんな経験を大切にしたい。