【「あとで」を言わないための「家族の時間」を確保するには?】
「ねぇママ〇〇のことなんだけど…」
と忙しい時間に声をかけられる。
「どうして今なの?あとでにして頂戴。」
こんなことはありませんか?
忙しさから『あとで』と言うことありますよね。
でも『あとで』を繰り返しているうちに
家族の時間がタイムリミットを
迎えるころになっていたりします。
家族とのコミュニケーションが大切と
わかっていても、つい後回しになりがち。
そこでわたしがお勧めしたいのは
家族の話を聞く時間さえも
タイムスケジュールに組み込むこと。
5分、10分でも良い。
▫︎ 朝5分は家族全員でテーブルを囲む。
▫︎ おやつの時間10分は一緒に座り会話をする
▫︎ 帰宅後5分はテーブルに着いて子どもの話を聞く
▫︎ 夕飯後10分は妻の話を黙って聞き入れる
▫︎ 寝る前10分は夫の話を黙って聞き入れる
などとタイムスケジュールに組み入れること。
スケジュールとして考えることで
先約優先事項にしてしまうのです。
仮にほかの事が生じても
この約束(仕事)を終えてからとなれば
その時間が確保されるはずです。
こうして家族の時間を確保することが
のちのち功を奏します。
日頃からコミュニケーションの機会を
儲けることで、心の消化ができます。
忙しい台風のような朝、
仕事から帰ってからの嵐のような時間。
《 5分 》
子どもたちや夫婦間で会話ができたら
小さな問題はそれだけで解消できるはずです。
『あとで』を言わないための
家族時間を確保しませんか?