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わたしがなりたい”お母さん”

わたしがなりたい”お母さん”

【私がなりたい”お母さん”】

あなたが目指す ”お母さん” はありますか?

あなたのお母さんはどんなお母さんでしたか?

わたしは父と母の3人家族。

すぐ会える距離に祖母がいました。

幼少期の生活がとても心地良かったことを

今でも覚えています。

記憶が残り始める年中から、

母がわたしにしてくれたことは

小さなことでも記憶に残っています。

幼稚園の送り迎えの様子。

ピアノの発表会の様子。

ミュージカルを観に行った記憶。

インコの赤ちゃんの世話をした記憶。

うさぎの赤ちゃんが死んでしまった時の

お母さんの表情。

学校へ行きたくないと言ったら

学校を休んで美術館へ一緒に行き

リフレッシュする時間をくれたこと。

学校から帰ったら手作りおやつを

作って待っていてくれたこと。

手作りおやつがとても楽しみだったこと。

夏休みの宿題ではかなり怒られたこと。

泣き叫び、お母さんにハサミの刃を向けたこと。

外に出されて、凍える思いをしたこと。

お母さんとケンカをした後は夜中でも

抱っこしてゆらゆら揺れていてくれたこと。

友達とうまくいかないと

思い切り抱きしめてくれたこと。

お出かけする時はいつも

腕組みをして歩いていたこと。

この、”お母さんとの記憶” が

わたしがいま人生を歩むための支え。

あなたは、

どんなお母さんになりたいですか?

わたしは、

“子どもの記憶に残るお母さん” 

になりたいです。

なにが食べたい?と聞かれたら

お母さんの〇〇が食べたい。

と言ってもらえるような。

悲しい時、寂しい時、

お母さんに抱きしめてもらいたい。

あのときの体温、心地良かったなぁ。

と思い出してもらえるような。

面白い時、楽しい時、

あぁ〜こんなふうにお母さんと笑ったな。

こんな表情で笑っていたな。

と思い出してもらえるような。

ふとした時、

この匂い、お母さんの匂い。

あぁ〜懐かしいな。

こうして抱きしめてくれていたなぁ。

と記憶が呼び戻されるような。

お母さんがわたしのために

どんな時にどんなことをしてくれたのか、

どんな心地良さをくれたのか、

どんな温かさをくれたのか。

その時の

お母さんの温もり。

お母さんの匂い。

お母さんの身体の大きさ。

お母さんの着ていた洋服の感触。

お母さんの声や表情。

身体が記憶している

“お母さんの存在” があれば

人生は最幸に豊かになっていく。

自分の中のコップが愛で溢れる感覚。

大人になった時

“お母さんから愛されていた”

という記憶が、

人生を豊かにしてくれるし、

人生を進む力になってくれたりする。

そのくらいお母さんのパワーは

子どもたちにとって大きい。

毎日の忙しい中でも。

《この子の目に、わたしはどう映っている?》

《この子の記憶に、どう残る?》

と考えてみてほしい。

いつかお母さんであるあなたは

この星の法則でいえば

我が子より先にいなくなるから

我が子の心に残る “お母さん” が

我が子にとって心地良い存在であること。

わたしはそんなふうに

“お母さんである私” を

大切に過ごしていきたいです。

なんの情報もない内容ですが、

“お母さん” について考えるきっかけに

なったら良いなと思います。