【悲観主義は気分、楽観主義は意志】
わたしは言葉の定義を調べたり
考えたりすることが好きです。
『悲観的にならない方が良いよ。』
『楽観的に考えたら楽しよね。』
こんなフレーズよく聞きますが
ここを深堀してみます。
悲観的▶︎ 物事を上手くいかないものと考える様。
楽観的▶︎ 物事をうまくゆくものと考えて心配しない様。
どうでしょう?
悲観的とは心の状態を表すことに対して
楽観的とは自らで思考を変換することと
定義されています。
悲観的になりやすい人は
悲観的になってしまうのではなく
【思考の変換をしていない】
ということだと思うのです。
この思考の変換をいまは
【リフレーミング】と呼ばれ、
物事の捉え方に活用されています。
あれこれ迷ってしまうから優柔不断、ではなく
納得のいくものを慎重に選んでいるということ。
失敗した、のではなく
次に生かすために良い経験をしたということ。
内気な性格、ではなく
自分の世界を持っている
じっくり考えてから行動できるということ。
つまり
悲観主義はあなたの気分であり、
楽観主義はあなたの意思からくるもの。
どんなことも楽観的に考えようと
自分が意思を持つことができれば
すべてのことは悲観することではなくなる。
ということ。
あなたの人生はあなたのものです。
あなたの人生はあなたが選ぶものです。
あなたの時間は誰の時間でもない、
自らの意思で、すべての価値を変えましょう。