【子どもはすでに大事なことは知っている】
~パッションを消さない母子関係を~
赤ちゃんの我が子を見て、
言わずとも手に取るように
訴えていることがわかっていたのに。。。
日に日に成長するにつれて
どうして泣いているのかわからない3歳
なにに怒っているのかわからない4歳
彼らの中でが起こっているのかわからない9歳
なにに悩んでいるのかわからない12歳
どんな世界で生きているのかわからない19歳
生まれた時には、
なにが不快でなにが心地良いか知っていた
赤ちゃんだった我が子。
いつのまにか
大人の知らない環境で育って
いつのまにかいい子になって
泣くことは少なくなって
いつのまにか大人びた表情をする我が子。
なにを好きなのか、なにを不快に思っているのか
親子でもわからなくなって、
手に取るようにわかったあの頃の感覚はなくて
今はロボットのように一問一答で答えが返ってくる。
そんな未来にならないように
我が子の情熱を消さないように。
あなたの好きなことはなに?
あなたが不快に思うことはなに?
あなたの心の向く方向はどこ?
子どもは生まれた時から
鋭い感覚を持っているのです!
その感覚を失わせないように
こんなやりとりの積み重ねが
すてきな母子関係を構築すると思っています。