【お菓子たべさせないなんて可哀想】
-みんな食べているからは理由にならない-
私の育児のこだわりは【食事】です。
よく言われるワードがこれ。
《美味しいお菓子食べたことないなんて可哀想》
《みんな食べてるから食べたいでしょうに》
《こんなおやつ飽きたんじゃない?》
その価値観、物事の捉え方、待った!
エゴと言われればそれまでですが、
お菓子以外にも美味しいおやつになるものは、
沢山ありますよね。
おにぎり、お芋、蒸し野菜、
無添加おせんべい、寒天ゼリーや無添加クッキー。
無添加のドーナツやケーキだってある。
探せばどんなおやつでも手にはいる
便利な世の中ですし、
いくらでも美味しいおやつは
食べさせることができるんです。
そしてそんなおやつを「美味しい」と言って
おやつの時間を楽しみにしている娘たち。
決して可哀想ではないと思うの。
そしていつまでも娘たちに伝え続けたいこと。
【みんな〇〇しているから】
はとても危険な考え方だよって。
あなたの心と身体が良いと思ったことは正解。
だけれど、じぶん以外の大多数が言うから
という考えは捨てて欲しい。
その考えでいた場合
犠牲になるのはあなたたちであり、
あなたたちの子どもたちだということを
わたしは娘たちに伝え続けます。
ただ、いつか必ず
市販の添加物の入ったお菓子をねだる日が来るから。
その時は「ためしに食べてみようか」と言える
余裕を持ち合わせていたいと思います。