【ママはこれがしたい。時間をもらっていいんだよ】
4月に向けて
いまは春休みでおうちで過ごす
子どもたちが多いのではないでしょうか?
我が家も幼稚園が始まるまで
長女と一緒の時間を過ごしています。
「はやく幼稚園に行ってくれ〜」と
毎日思っています。
生まれたばかりの頃
我が子と過ごす時間が愛しくて
かけがえのない時間だったはずなのに
子育てとはそんな優雅なものではなく
「少しでいいから離れたい」
そう思うママは多い。
長期休み中のママって大変なんだ。
だからそういう時こそ
我が子に言ってみて。
『ママ〇〇がしたいから
この時間までは話しかけないで』
『〇〇がしたいから
ママの時間にしてもいい?』
残酷なようですが
ママにも時間が必要という習慣づくりは
ママの心の安定に効果的です。
4歳以上のお子さんであれば
[時計の針がこの数字になるまで]がわかります。
ポイントは、
目で見てはっきりとわかる目印があること。
時計の針で伝えたり、砂時計もアリです。
このDVDが終わるまで、など。
『子どもに気を使うことなくじぶんの作業をしたい』
そう思うことはママが好きなことをする上で
必ず葛藤するところです。
長く好きなことを続けたいのであれば
子どもにも習慣づけをしましょう。
子どもにもわかってもらいましょう。
あなたが今これがしたいように
ママも今これがしたいんだ。
そうやって時間軸を
じぶんにフォーカスすることは
罪ではありません。
そしてママと約束した時間中は
ママは子どものやることに耳はかさない。
子どもに話しかけられても
『今はあなたのことはあなたでやってね。』
それでルール化が確立できます。
さいごに一番大切なのは
その時間を終えた時に
『あなたのおかげでママはしたいことができたよ。』
『ありがとう。』
と感謝を伝えましょうね。
ママだってひとりの人
やりたいことを諦める必要はない。
そう思うのです。