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生理はいつ教える?

生理はいつ教える?

【生理はいつ教えるもの?】

-意識することからはじまる女の子の話。-

女性に質問です。

『生理』は誰にどのタイミングで教えてもらいましたか?

わたしはすでに当時2歳4歳の娘たちに

生理という現象が女性には起こることを

お話ししています。

なぜ、娘たちに伝えているかというと

わたしが経血コントロールを

トイレでしているからなんです。

じぶんのお股に意識をして

経血が出るタイミングでトイレにいく

またはトイレに行った時に

出せるだけの経血を出しているから

その姿を娘たちが見ていて興味を持ったということです。

それからわたしは、

生理というものがなぜ起こるのか。

なんのために起こるのか。

そしてどうコントロールしているか。

ということを教えるようになりました。

では、昔の人は「生理」とどう付き合っていたのか?

ナプキンはない時代です。

当て布をしてはいましたが

昔の人は【月経血コントロール】をしていたのです。

現代のわたしたちは常にショーツを履いて

生理のときはだいたいの人が

ナプキンを常につけているので

お股に意識をする習慣がなくなっています。

じぶんのお股を意識して過ごす。

意識というのはとても大切で

意識することでできることがあります。

大人の女性もそうですが幼い頃から

月経血をコントロールする練習をすると

トイレに行った時に出せる分をさっと出す

ことができるようになります。

なので昔の人の生理は

3日間で終わる人が多かったのですね。

その練習とは

「経血が出そう」という感覚を意識することで

その感覚がわかった時にはトイレに行こう

わからない時でもトイレで出してみよう

という練習を初潮を迎えた時から始めてみることです。

これをいまでは「膣トレーニング」とも言いますが

膣を締めたり緩めたりする練習をすると

生理中の月経血でさえもコントロールできるようになる。

これは骨盤底筋を維持するためにも効果的。

現代の女性は昔に比べると

人生の中で400回も生理の回数が多いと

言われています。

身体に備わる機能や本能を

最大限に使っていきたいですね。