【いつできるかはじぶんで決めていいんだよ】
いつになったらできるの⁉️
しつけをする上で大切なこと
それが『すぐにできなくてもいいんだよ』という
メッセージを伝えること。
いつできるかを決めるのは
親ではなく子ども自身。
いろんなことを教えるのは良いけれど
『待っているから、急ぐことはないよ』
と伝え続けましょう。
じぶんでやる!できるようになる!と決めた時は、
ルールを守ることも楽しみになります。
同時に、
『できるようになる時期はじぶんで決めていいのよ』
というスタンスでしつけをすると
子どもの自律性を育てます。
与えた、与えられた課題を
親のタイミングで習得させない。
つまり『〜しなさい』ではなく
『〜できるようになるぞ!』と思わせるしつけ。
【じぶんを律する】
じぶんでこうしよう!と決めて動く。
これが幼児期の心の土台づくりには
とても大事。
【じぶんで!!!!】と我が子が言い始めた時がサイン。
じっと待ってみましょうね。
✳︎もっと遊びたいけれど明日にしよう。
✳︎友だちを叩くのはやめよう。
✳︎食べ過ぎは良くないからおしまいにしよう。
など無理なく素直にできることは、
自律性が育まれた証拠です。