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飽き性は長所になる。-子どもの性格が気がかりでも-

飽き性は長所になる。-子どもの性格が気がかりでも-

【飽き性は長所になる】

〜子どもの性格が気がかりでも〜

ママ 「もうやらないの?」

こども「うん、もういい。」

ママ 「もう別のこと始めたの?」

  「この先なんでも中途半端になるよ?」

うちの子ひとつのことに集中できるかしら?

わたしたちは

” 最後までやり遂げる “

” やりたくないことを続けてこそ喜びがある “

こんなふうになんでも継続させて

辛抱強い子に育てようと

してしまいがちです。

ですが、本人が集中して工夫しながら

続けることは応援するべきですが、

本人が飽きてしまったものを

続けさせても意味はありません。

こう考えたらどうでしょう?

飽き性な子も 《好奇心旺盛な子》

と捉えたら?

最近では、

多様性が大切なこれからの時代には

「飽き性」こそ必要な力と言われています。

いろいろなことに興味を持ち

行動し、自分で学んだことは

将来役に立つからです。

夫婦の会話でもありませんか?

夫「オレ痩せようかな」

妻「続くの〜?」

….

妻「最近ジム行ってないね?」

夫「う〜ん、もういいかな」

妻「じゃあ今度は食生活見直しだね!」

日頃からお互いに

「できないこと」に目を向けるのではなく

「したいこと」「興味を持ったこと」を

応援したいですね。

習い事でも同じです。

お金を払ったのにもったいないですが、

飽きたことを続けるのは、

時間がもったいない。

いろいろなことに興味を持つ中で

育めることもある。

だれかに応援されることで

力にすることができるんです!