【やだっ!熱ある!病院やってるかなぁ。】
~ その発熱だれが治すの? ~
保育園で働いているとよーくわかる。
世の母が、発熱した我が子に振り回されてしまう様子が。
お迎えにきたママたちが声をそろえてこう言う。
『今から病院行ってきます。』
ちょっと待って〜!わたしの心。
じぶんのお熱を下げるのはじぶんのからだの役目。
発熱したことで、
いかに免疫力に活躍してもらうか!
いかにカラダを強くするか!
ここなんです。
鼻水も、痰も、うんちも
カラダが戦ってくれた証拠であり、
カラダから出て行け〜としている証拠。
熱はまさに、
カラダが戦っている最中。
覚えていてもらいたい。
熱はじぶんのために出ているということ。
鼻水や痰は治る為に出ているということ。
いったん、帰って寝かせることが先。
なぜなら寝ている時間に免疫力は上がるから。
【38.5℃】まで熱が上がるのを待ち、
汗をかききったら終了。
あとは本人の食欲に任せ食べられるように
なるタイミングを待つのみ。
我が家では【39.0℃】が3日続くまでは様子見
と思ってます。
38.5℃を超えるとがん細胞が死滅するという
話すらあるくらいなのでラッキーという感じ。
風邪のひきはじめ37.8℃やそこらで受診しても
鼻水をとめられ
たいして上がっていない状態で
解熱剤を飲んだところで
カラダはまだ戦いたがっている!
だからまた熱が上がってくる。
熱が出た時はひたすら寝て
水分とって汗かいたらいい。
子どもの熱は子どもが育てた免疫力が治す
病院はあくまでもママが見ることができない。
部分を見るための検査をするところ
最後のさいごの手段なんだよね。
※こどもによっては熱性けいれんの既往があったり
持病の有無でも変わるので、ママがそのボーダーラインを決めてくださいね!
子どもの医者はママであって欲しいから。