【飛び降りたいのがこども、登りたいのがこども】
『危ないから降りなさい』
『危ないからやめて』
『落ちたら大変だよ!』
落ちたら怖いのは大人です。
ヒヤヒヤするからやめてほしいのも大人。
子どもは段差があるところ
高さのあるところが大好き!
マンションから飛び降りるとか
何十段という階段を飛んで降りるとか
そんなことを言っているのではない。
こどもが自分で登った場所は
大抵じぶんで降りられるし、
降りられるかどうか試せる高さだってこと。
大人にとってそれはヒヤヒヤすることかもしれないが、
子どもにとってはこのスモールステップが、
必要な経験で、大事だったりする。
毎回のごとく
『危ないからやめなさい』といっていたらどうか?
わたしはこの高さならジャンプできる!
わたしはこの距離なら届く!
この感覚が習得できないまま育つことになる。
2歳でこのくらい、4歳でこのくらい
6歳でここまで飛べるようになった
8歳でこんなところからジャンプ出来るようになった!
このスモールステップを積むことで
子どもたちはじぶんの能力を試し
じぶんを守るための運動機能を育てていくのです。
こどもがじぶんで登ったときは
いつでも助けられる態勢で
見守りましょう!!!!!