【自己肯定感を高める我が子のために伝えたい言葉3つの言葉】
『あなたは無条件に愛されているよ』
『あなたはそのままでいいのよ』
我が子の自己肯定感のために
こんなことを伝えたい。
でも、小さな子どもたちに
この言葉は具体的にわかるでしょうか?
ママが僕の目を見て
良いことを伝えているのはわかった!!
ママがわたしを見て
可愛いと思っていることはわかった!
それでも十分。
十分ですが、子どもがさらに理解できるように。
いつでも簡単に伝えられる言葉が
あるのです。
【見ているよ、聞いているよ、知っているよ。】
これだけです。
『あなたがお友達と楽しく遊んでいるところを
お母さんはいつも見ているよ。』
『あなたがお母さんのいないところで
誰かに優しくしていることをママは聞いているよ。』
『あなたが綺麗な言葉で話していることを
ママはいつもステキだなと思って聞いているよ。』
『あなたがいつも妹のことを大事にしていること
ママは知っているよ』
母と子、父と子の心の通い方はとても不思議で
【愛している】の言葉をこどもは求めません。
それよりも
ママはいつもあなたのことを
見ているよ、聞いているよ、知っているよ。
これがとても嬉しいのです。
なぜなら、思い出してください。
お子さんはいつも
『ねぇママ、聞いて〜!!』
『ねぇママ、見てみて〜!』
『ねぇママ、知ってる〜?』
とにかくこどもたちは
ママの世界にじぶんのことを
中心に置いて欲しいのです。
だから安心材料としてのこの言葉は、
我が子をより満足させ、自己肯定感があがるのです。
自己肯定感のために
無理に愛しているよ、好きだよ。という言葉を
使わなくても大丈夫。
合言葉は、
『見ているよ、聞いているよ、知っているよ』
今日から伝えてみてくださいね。