【子どもを守るための自粛が本末転倒な理由】
#ステイホーム #おうち時間
#自粛 と言われ、マスクは個人の判断で。となり
何年が経ったでしょう。
子どもたちもお家で過ごす時間が多くなった。
公園に子どもたちの姿は見えない。
レジャー施設にも遊びに行けない。
お家の中で遊ぶには行動制限がかかりすぎる。
それがどんなことに影響するのか。
テレビやタブレットを観る時間が増えるだろう。
運動する機会が減るだろう。
太陽に当たる時間が減るだろう。
自然に触れる機会が減るだろう。
今日も思い切り遊んだ!!と清々しい気持ちで帰り、
ご飯が美味しく感じるそんな機会さえ減るかもしれない。
体力を使いきり、ぐっすり寝る。
そんなことさえも貴重かもしれない。
考えてみると
大人の都合で奪っていることであふれている。
子どもの今は、今しかない。
今日経験したかったことは、
もしかしたら明日は経験できないかもしれない。
この数年で急激に増えた。
こどものうつ病、こどもの自殺。
子どもの身体の不調。
相談件数が後を絶たないようだ。
そして、こういった相談には、
“精神科医に相談して”
とされるようだが、そういうことではない。
なぜ子どもたちが、
そこまで思い悩まなければならないのか。
なぜ子どもたちが、
太陽の下で遊ぶことを規制されるのか。
なぜ子どもたちが、
友だちと触れ合うことを我慢する状況なのか。
ここを大人が考えなければならない。
突如始まった【非日常による影響】を
大人が気づいてあげなければならない。
『緊急事態だから仕方ない』を
素直に消化できるほどの人生経験を
子どもは積んでいないのだから。