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愛ある生き方をするには?1÷2=2の法則。他者を愛する心を育む。

愛ある生き方をするには?1÷2=2の法則。他者を愛する心を育む。

【1÷2=2の法則で他者を大切にする】

こんな経験ありませんか?

美味しそうなシュークリームがあります。

『いま食べてしまえば全部じぶんのものだ』

こういう考え方をするときと

『あとで兄弟にわけてあげたら喜ぶぞ。』

極端な話ではありますが、

前者は自分本位な生き方に偏ります。

後者は、愛ある生き方に近づいていくのです。

愛ある生き方では、

シュークリームは半分しかお腹に入りませんが、

喜びの共有は2人分になります。

なんでも分けなさい、というのではなく

『こういう時妹なら分けてくれたかな』

『ママならわたしに分けてくれるかな』

そう想像してみるのです。

想像ができたらきっと

『喜ぶだろうからわたしもそうしよう』

これが自然な立ち振る舞いとして

身につくのです。

誰かに言われから、が理由ではなく、

自分で想像して喜びを共有したいと思えた時、

それが行動に現れた時、

人は他者を大切にできるのです。

お子さんにはまず

おやつタイムにこんなふうに

話しかけてみましょう。

『このクッキー、ママと半分にしたよ

 一緒に食べると美味しいなぁ』

この言葉がけから子どもは

『分け合ったらママの喜ぶ姿がみえた』

この体験は幼い子どもには大切です。

じぶんのアクションによって

他者がどんな反応をしたのか

どんな表情をするのか

この体験をさせてください。