【子供の記憶に残る先生とは。】
~パパとママは記憶に残る先生と出会った?~
心に残る先生と出会っていますか?
先日、車を運転しながら思い出したことがありました。
『みえ先生元気かな〜』って。
みえ先生とは、わたしが唯一心を許した
幼稚園の先生なのです。
5歳のわたしが今も覚えているみえ先生の笑顔。
先生の大きな声、パワフルだったなぁ。
先生の笑顔、元気もらえたなぁ。
みえ先生のお歌、たのしかったなぁ。
みえ先生にお絵描きやビーズ遊び教えてもらったなぁ。
こどもの頃に関わる教育者の影響は大きい。
なぜなら、毎日遊ぶ関係だから。
初めて飛び込む集団生活の中で唯一の大人だから。
この先生がどんなことを言い、
どんな景色を見せたかで、その後を大きく左右する。
わたしにとって、
幼稚園年長でお世話になったみえ先生が
いまでもわたしの脳と心に焼き付いているのは、
先生のとびきりの笑顔が
頭の中に写真のように残っているから。
一緒に遊んだ時の楽しかった感情や、
ワクワクした感情が感覚的に残っているから。
子どもの思い出に残る先生というのは、
賢くなるための知識を与えてくれた先生ではなく
感情の共有、心のやりとりをしてくれた先生です。
目をうるうるさせながら怒ってくれた。
背中をさすりながら慰めてくれた。
手を握りながら喜んでくれた。
ハイタッチをしながら楽しんでくれた。
汗をかきながら走ってくれた。
気によじ登るわたしをしたから見つめてくれた。
大丈夫だよ、いっておいで。と背中を押してくれた。
こういうやりとりができる先生
こういうやりとりが普通に行われる教育現場が、
子どもたちの心を育てる。
だから、
いま、現場にいる先生にもぜひ
子どもたちに笑顔を残してほしいと思う。
子どもたちに触れません、ではなく
抱きしめたり抱きしめられたり
じゃれあったり、なぐさめたり。
子どもたちとの温度を確かめ合ってほしいと思う。
みえ先生、いまたぶん50歳前後。
会いたいなぁ〜。。。
わたしの幼少期。
毎日の幼稚園生活を楽しく過ごさせてくれて
本当にありがとう、ってずっと言いたいと思ってる。
あなたの笑顔が25年経ったいまでも
残っていますと伝えたい。
先生とのエピソードありますか?
信頼できる先生だったかな。
大人ってこういうもんか、と思う先生だったかな。
大人の関わり方って大きいよね。