【ゆいちゃん魚きらい】
お子さんは、おさかな食べてくれますか?
うちの次女はある時から
さかなを食べなくなりました。
そのある時とは、
次女、2歳半くらいのある日の夕食。
チェックしてお皿のせたはずの魚をたべ
急に大きな声で大泣き!!!
次女はパニックになり、
30分以上泣き続けるもんだから
わたしも相談センターに電話をし、
いっそいで隣の市まで車を走らせました。
車の中でも泣き続け、
どうなってしまうのかと焦りましたが、
車に乗って30分。
疲れたのか眠ってしまったわけです。
ふだんからちょっとしたことでは病院に行かず、
わたしの観察眼で様子を見るため、
眠れるくらいであれば大丈夫だろうと
自宅に引き返しました。
たしか、そのまま朝までぐっすり眠った次女ですが、
そのことを半年たった今でもはっきり覚えているようです。
我が家は、肉類・乳製品を避けているので
動物食品といえば魚とたまーに食べる卵だけ。
たまに出す魚は少し食べてもらいたいわけですが、
あの体験が彼女にとっては、
大きな恐怖になったようで
2度と食べるもんか!!!!!とインプット中。
魚を食べてほしい理由は何点かありますが、
きらいって言うのだからそれでいいよね。
食べたくなったら、あの味や栄養が欲しくなったら
また自分から食べるようになるよね。
子どもたちが食べたくないものは、
すべてこのようにして捉えるのです。
子どもにとって食事とは、
【バランス良く栄養を摂るためではない】
【生命維持のためにお腹を満たす】
ただただここに過ぎない。
魚を食べさせたいのは、わたしの願いなわけだからね。
食べないものがあっても大丈夫。
ママたちもっとラクに考えよう。