BLOG

わたしらしさを知るために必要なこと。

わたしらしさを知るために必要なこと。

【わたしらしいってどう求める?】

ドラマで一度はみたことある。

『おまえらしくないぞ!』

『私らしいってなに・・?』

のやりとり。

ごもっともすぎませんか?

わたしらしいって一人称ですから

ここに他人の目が加わるはずがないのです。

でも ”他人の目は加わらない”

これがわからない人がとても多いですが、

現代ではじぶんらしさが、

わからないことは ”仕方ない” とも言えるんです。

なぜなら、

◎子どもなんだから〇〇でしょう?

◎ママなんだから少しは我慢しよう

◎父親なんだから飲み会は控えて

◎もう中学生になったんだから

今まで

赤ちゃんだったはずなのに

急に大人要素を要求される。

今まで

初心者だったはずなのに

急に先輩にさせられる。

しかもそれが『過程』をすっ飛ばして

急に結果で判断されたら

そりゃ『じぶんはどうなんだ?』に気づかない。

いや、気づく機会がない。

『自分らしさ』に気づくには、

★自己探求

★自問と葛藤

この経験が絶対的に必要だと

わたしは考えています。

『もうお姉さんなんだから』

じぶんがお姉さんであるかないかは、

自分で決める。

どんなお姉さんで在りたいかは、

自分で決める。

どんなことをしたら妹が泣くのか。

それによってじぶんはどんな想いになるのか。

じぶんはどんな姉でいたいかは、

本人の心の中で行われる

【自己探求】と【自問と葛藤】です。

『自分らしい』も同じなんです。

わたしは何が好きなのか?

なにがしたいのか?

どんな人と関わりたいのか?

どんなことに時間を使いたいのか?

どんな在り方でいることが心地よいのか?

人とどう違うのか?

こんな自問をくりかえさないうちは、

自分らしさには出会えません。

そして、

【自己探求】と【自問と葛藤】には、

絶対的に〈知力〉と〈努力〉が必要だと思っています。

自問を繰り返していくと

さまざまな要素が見えてきて

その解決には必ず知識や経験が必要になる。

だから人は行動しなければなりません。

そしてここには、

努力が必要になります。

私らしさってなんだろう?

わたしってなにがしたいんだろう?

もし自分のなにかを見つけたいときは

【自己探求】と【自問と葛藤】です。

【自己探求】と【自問と葛藤】を

するのであれば、

必要なのは、〈知力〉と〈努力〉です。

わたしはそう思います。

行動しないうちは残念ながら

なにも見つかるわけはないんですね。