【アイデンティティの確立:子どもとお風呂でしたい会話】
こどもの心をのぞく時間はありますか?
昔からお風呂は、
裸の付き合いというくらい
コミュニケーション時間として
役立っていました。
我が家でもお風呂はそれぞれひとりずつ
1対1で会話するようにしています。
(2人いると片方からツッコミなど入りますが笑)
アイデンティティというと
思春期〜20代前半までをイメージするでしょう?
生まれたらひとはずっと
アイデンティティを確立し出すのです。
だからじぶんと他者がわかるようになるんですね。
『まだ小さいんだから
大人の言う通りにしてよ』
これではこどもたちの
大人になる【過程】を奪っています。
【過程】がない状態では、
【結果】はいきてきません。
勉強無くして医師の国家資格があったら怖いですよね?
その過程を活かすために
お風呂ではこんな会話をしましょう。
①最近なにが好きなの?
②なにか大切なことやものはある?
③何している時が幸せ?
④〇〇は人とどう違う?
子どもながらに答えは返ってくるでしょう。
『わかんな〜い』もOKなのです。
問いかけているうちに
考えるようになりますから。
『自分感覚』
じぶんはどんな感覚で生きているのかな?
こんなことを考え、
言葉で示す習慣をお風呂で作ってみてください。
我が子をひとりの価値ある人物だと、
親も認識できると思います。