【いたいのいたいのとんでゆけ!プラセボ効果の使い方】
『いたいのいたいのとんでゆけ!』
こどもの頃に言われたことはありませんか?
不思議と痛みが和らぐような、
そんな感覚になったでしょう。
わたし、個人的には
何かあった時、
まずはホームケアでお手当しませんか?
と提案しています。
そこで、
ホームケアで最大限の効果を
得たいのならば
『プラセボ効果』をしっかり活用しましょう。
例えば、
子どもがケガをして絆創膏を貼る時
一番大事なことがなにか
わかりますか?
『お手当する人が優しい』
ここが最も大切。
ケガをして絆創膏を貼った
あの日以来、ケガをすると
絆創膏を貼って!というお子さんいませんか?
ですが、
絆創膏を貼ったから痛みが消えたのではありません。
自然治癒力によって治癒したから
痛みがなくなったのです。
それなのに
絆創膏を貼ってもらわないと
気が済まないアレは。
プラセボ効果によって
子どもたちがとてつもなく
心地の良い効果が発揮されたという証拠です。
ホームケアが認知され始めている今、
最も大事なのは
『込められている愛』です。
ホームケアにも押しつけはいりません。
早く治れ!!!!!
この子のためにやるんだ!!!
という念ではなく、
とにかく良くなってくれたらいいな。
はやく笑顔が見られたらいいな。
と自分本位でいいのです。
おまじないをかけるように
ケアしましょう♡