【臍の緒から謎の化学物質】
知っているだろうか。
臍の緒から『謎の化学物質』が検出されている事実を。
臍帯血=胎児が母親からの栄養を受け取る血
昔、胎児は子宮内で守られていると言われていた。
しかし1950年に起きた
水俣病をきっかけに化学物質は
臍帯を通過し、胎児に影響を与えることが判明している。
そして、胎児期は
化学物質に対して感受性が高いことが
次々と明らかにされていて
300種以上の化学物質が
検出された例もあるのです。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の
科学者によると
30組の臍帯血から
約42種類の謎の化学物質が検出されました。
検出されたのは109種類。
そのうちの42種類は
どこで体内に入ったのかわからない
化学物質であったそうだ。
当然、この42種類の化学物質が
胎児にどう影響するのかは
だれにもわからない未知なことです。
化学物質を扱う企業は
『企業秘密』といい、
情報開示をおこなっていないことがほとんど。
こういった理由もあり
身体に触れるもの
口にするものものは
知識を持って判別していかなければならない。
知らなかったでは後悔するでしょう。
知っていれば回避することもできたでしょう。
そう考えると、
現代においては『衣・食・住』
食べるもの、使うもの
住むところの選択は
未来へ繋がる、を前提に
選別していこうという気持ちになりませんか?
買い物は投票どころか
刻々一刻と未来を左右していると思うと
意識高い系だとか
そんなお金ないとか
そんなこと気にしていられないとか
言っている場合ではなくて。
なにを取り入れ
どうやって身体から出すのか。
多少のことくらいは
じぶんの身体で戦えるように
しておくことは
これからを生きる人には
考えてほしいことです。
今からどれだけの情報を吸収して
行動に移すかに
時間を活用することを
もっとも最優先にしたらどうかって
毎日のように
思うんです。