【子どものウソの秘密】
~ウソついちゃダメでしょ〜!子どもと大人の嘘って違うの。知ったら納得。~
育児早々に教える
『嘘はついちゃいけないよ』
大人の方がウソだらけですが
こどもの嘘と、大人のいう嘘が
違うってしっていましたか?
わたしたち大人の指す『うそ』は
人を騙したり、人を陥れるときに使う
事実とは違う『作り話』のようなことを指します。
でも子どもたちのウソには
人を騙すとか、陥れるとか
そんな概念はありません。
『どうしてウソをついたの!!!』
と怒っても正しい答えは返ってきませんね?
むしろ小学校に入るくらいまではポカーンとしています。
子どもにとってのウソは
『じぶんの気持ちをいつわること』だから。
おとなにとってのウソは
新たなお話を作る、人に別のことを信じさせるとか
そんなこと。
そもそも概念が違うのです。
その概念をもって考えると
子どもからしたら
大人の方がウソつきまくり!でしょうね。
そこで!
子どもからウソの匂いを感じたら
大人はこんなふうに問いかけてください。
『目の前に起きたことを話してごらん』
『見たことをそのまま教えてくれる?』
そうするとやっと
大人が指す『ウソ』がどういうことか
伝わります。
そもそも子どもにとってのウソは
愛情しかないものなので
怒る必要はありません。
😭ママが怒ると思ったんだもん・・・
💗(ママの怒る顔を見たくなかった)
😭だって大福食べたかったんだもん・・
💗(お腹すいたって言ったらだめかなって思った)
子どもたちって愛しかなくて✨
子どもの嘘にはこんな愛情がつまっているんです💗
『ママ、〇〇ちゃんが見たそのままを
知りたかったな〜。。』
『ママ、〇〇ちゃんの気持ちを
そのまま聴きたかったな〜。』
これで十分です。
育児とはずいぶんシンプルですね✨