【表情の固い子が増えている】
うちの子は思いきり笑わないな・・・
表情の固い子が増えている。
できることはコレ!
保育園で働いていた時のこと
『笑わない子どもってこんなにいるんだ』
と思ったのが本音。
実は子どもたちって
1日に400回笑うといわれています。
『笑うことが少ない子』の背景はさまざまですが、
単純に気持ちを形として表すことが難しい子が増えています。
表情に出ていなくても
楽しい・ワクワクする・悲しい・怖い・嫌だ
という感情はあるはずですが
無表情でいるので
はたからみると感情の薄い子として
受け取られてしまいがち。
でも子どもは変化します。
どうするか、というと
『お歌をたくさん歌うこと』
これがとっても効果的です。
昔から受け継がれている童謡は
さまざまな情景が浮かびます。
さらに現代の子には
難しい発音があるので
口元をよく動かす練習にもなります。
そして、
日本の童謡は身振り手振りで
一緒に身体を動かすことができます。
同時にスキンシップもできますね。
手遊びができる歌を
お風呂や寝かしつけの時間に
取り入れてみてください。
この手遊びがなによりも大事です。
なせならば、
子どもたちは生まれてからずっと
お母さんお父さんと
【情緒の共鳴】をしているから。
大人の表情を読み取り、
鏡のように表情を映し出すのが子どもです。
大人が表情豊かでいることが
子どもの情緒や表現力を
育む上でも大切で、
大きく影響しているのです。
お風呂では
お子さんと歌をうたう♡
手遊びをしてみる♡
やってみてくださいね!