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2025年5人に1人認知症になるならば

2025年5人に1人認知症になるならば

【2025年5人に1人認知症になるならば】

驚く人は少ないだろう。

高齢=認知症になるのが当然という

イメージすらある。

でもこの数字を世の中でみたらどうか。

欧米では減少傾向にあることはご存知でしょうか?

有病率

◎英国、スペイン、米国,、ドイツ、で減少(-1.7~3.2%)

◎スウェーデンで不変〜増加(8%)

◎日本:増加(1.9%)

データによってずれはあるだろうけれど

これが統計上で明らかになっている。

そしてこの数を時間で表すと

世界では3秒に1人が

ぞくぞくと認知症になっているという。

2050年には世界の認知症患者が

3倍になると言われています。

このような日本で

いままでの暮らしが穏やかに続くだろうか。

できればわたしは患者が減り、

じぶんのために使える時間がみんなに増えたらと思う。

人におしりを拭いてもらったり

着替えさせてもらったり

ご飯を食べさせてもらったりする時間は

わたしならできるだけ少なく

できるだけじぶんでしていたいと思う。

健康な身体であり続ける努力は

だれにでもできることであり

なんの才能もなく、

だれでもいつからでもできること。

認知症患者となることが『迷惑』とかではない。

誰かに世話をされる時間は

だれもができることなら短く

自分でじぶんのことをしていきたいと思うはずだから。

喫煙を控えるとか

食べすぎないとか

病的に太らないようにとか

自然な食事をとり

質のいい睡眠をとり

適度に身体を動かし

毎日元気なうんちを出すこと。

これらはだれの責任でもなく

じぶんの毎日の結果だから。

お金がなくても

地位がなくても

時間がなくても

学歴がなくても

だれもができること。

意識高い系のオーガニックママをしようとは言っていない。

今日から完全に添加物をとるな!とも言わない。

高い食材を買うために高所得になれ!とも言っていない。

年金がもらえなくて不安になる若者は

タバコを止めればいい。

子どもの将来が心配になる親は

今日から昔からある日本食を子どもに

食べさせれば良い。

健康な子が生まれるか心配な妊婦さんは

じぶんの血や羊水がきれいになるような

ライフスタイルに変えれば良い。

そんなことを日本のだれもがしていたら

5人に1人認知症になっている未来は

くつがえると思うのは

わたしだけでしょうか。

人生100年時代ではなく

人生125年時代が見え始めている今

未来は毎日の結果が待っているだけです。