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違和感から変わる感染対策

違和感から変わる感染対策

【違和感から変わる感染対策】

わたしの住む千葉県も

何度も蔓延ナントカが発令された地域でした。

全国各地でもすこしざわついていました。

千葉県知事は

感染防止対策について

過度な制限を見直す方針を示したのです。

当時の

県知事会見の引用▼

『多くの学校で対面せず黙食という状態。

 大人は飲食店でどのような状態かを考えると

 大人以上に制限をかけている。』

こんなふうに指摘された。

2類相当の感染症が

5類に中々ならなかったのは

国民には言えない理由があると思うけれど

この対策に違和感を感じる大人が

やっぱり増えてきていた。

子どもたちの行事が次々に中止になるなか

大人の花見は実行される。

子どもたちが黙食をする中、

おとなは楽しくランチをする。

大人はキスやハグをするのに

子どもたちは距離をとって遊ぶように指導される。

うんこがついているわけでもないのに

何度も消毒される。

子どもは重症化しにくいと

言われているのに常時マスクをつけるように言われる。

そして、

これらを素直に実行しているこどもを

大人が褒める。

3年間、過度に続けた感染対策は

どんな結果を出しているのか。

よくみてごらん。

想像してごらん。

この3年間で減ったものはなんだろうか。

そして、増えたものはなんだろうか。

政治の裏側にどんな操作があるのかは、

結局どうでもいい。

『これは必要ないのではないか?』

そう思う大人が増え、

そう思う大人が言葉にしたら

あっというまに解決できることで

奪わなくてよいものを

奪わずに済むのではないでしょうか。

その一人として

政治家が『過度な感染対策を見直す』

こう発言したことにわたしは、

このことだけに限らず、『声に出してくれてありがとう』と思っていました。