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子どももできる。からだのサインの受け取り方。

子どももできる。からだのサインの受け取り方。

【子どももできる。からだのサインの受け取り方】

~良いうんちがでたよ。~

長女は長い間

慢性的な便秘が続いていました。

生後1ヶ月から毎日

綿棒浣腸をしていました。

生後半年から

お薬に頼ってみました。

何種類も試しました。

1歳ごろからは

定期的にグリセリン浣腸を

わたしが、していました。

それでも長女のうんちが

すんなりと出ることはなく、

排便待ち5日目でやっと

1時間かけて肛門を血まみれにして

自分でうんちが出せるかな、

と言うくらいでした。

長女にとって排便が

ネガティブなものにならないように

月に1回あるかないか

じぶんでうんちを出せた時は、

家族みんなで祝福をしました。

今ではその慢性的な便秘は

努力の甲斐あって

3日に1度、バナナうんちが

出るようになりました。

【ママ〜!うんちみて〜!】

は長女がうんちをする時に

必ず言う言葉です。

自分の身体のサインは

いつでもうんちが教えてくれます。

出したうんちを観察する、

どうやって出たかな?

気持ちのよいうんちだったかな?

何色?どれだけでた?

いつのご飯が出ている?

消化できないものあった?

知らないうちに

身体のサインの受け取り方を

教えることができていたのです。

長女は喜んで報告してきます。

♡良いうんちが出たよ!

♡大きかったよ!

♡少し茶色だったよ!

♡柔らかかったよ!

♡臭かったよ!

自分のからだ

じぶんで観察できて

素晴らしいね〜。

4年間、便秘で悩んでいたことが

いまでは彼女自身が

じぶんのからだのSOSを

汲み取ることにつながっていたのです。

本来ならそうあることが

ベストなのかもしれないですね。