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選ぶ機会を選ぶ力を大人が子どもに与えられるもの。

選ぶ機会を選ぶ力を大人が子どもに与えられるもの。

【子どもに選ぶ機会を選ぶ力を】

~やだやだやだ!こっちがやだイヤイヤ期~

子どもがその先の人生で

学んでいくためには

『選ぶ力』が必要です。

◎何が好きですか?

◎何がやりたいですか?

と聞かれても答えられないようでは

学びは生まれません。

やりたい(want to)がなくて

やりなさい(must)と言われたことを

一生懸命していても底つきます。

そのうち

『じぶんはなにをやっても中途半端だな』

というじぶんに出会ってしまいます。

なので大人は子どもたちに

『選ぶ機会』をつくり

『選ぶ力』をじぶんで育てることです。

選んであげるのではないです、

選ぶ機会を与えるのが大人の役割です。

反対に

自ら選んで始めたことは、

いくらでも集中し時間を忘れるくらい

世界にはまります。

そうした満足感や達成感をもちはじめると

『じぶんはこれだけできる!』と

やれるじぶんに出会うことができるのです。

こんな体験をしていくには

大人が子どもたちに選ばせてあげることなんです。

イヤイヤ期、大変ですよね。

わたしも何度も思いました。

【私だってイヤだわ!!!】と。

でも、やっぱりここで奪ってはもったいない。

じぶんで決める経験を十分積むために

『なんでも自分が決めるんだ!』という

欲求が高まるように人間の脳内はシステムづくりがされています。

なのでイヤイヤ言い続けるお子さんを

コントロールしようったって無理です。

どうするかって

どれを選んでもママが困らない選択肢を

た~くさん用意しておきてください!