【小児急性肝炎が急増の背景になにがあるのか】
昨年、急にへんな報道でざわざわしていたときがありましたね。
こんな時にわたしは有益なデータをもとに
考えたいので知り得るところまで
調べてみました。
原因不明の小児科急性肝炎、
国内でも初確認。欧米では多数の報告あり。
これに対して厚生労働省は
同様の症状が出た症例を
国内で初めて確認したと発表。
12か国で169例、確認され
1名が死亡したそう。
その対象は1歳から16歳まで。
こういったニュースが届くと
他で影響していることはないか?と
探ってしまうが。。。
イギリスで肝炎患者となった
108人の子どもたちの中で
コロナワクチンを接種している子は
一人もいなかったそうです。
しかもイギリスで使われているワクチンのほとんどが
アストラゼネカのワクチン。
これはチンパンジーのアデノウイルスの
遺伝子組み換え、
ウイルスベクターワクチンなので
肝炎の原因として疑われている
ヒトのアデノウイルスとは別物です。
ですが、対象が1歳から16歳まで、
幅広くないですか?
日本の記事にはなっていませんが
海外では0歳から肝炎を発症している
子どもがいる。
特に海外の患者で多いのは
スコットランドで0歳11か月〜5歳。
イギリス全土では
主に10歳までの小児に多いという。
幅広いですが、
これだけ小児に集中して多いというのは
なにかしらが
背景としてあると
わたしは思っています。
乳汁汚染による乳幼児への消化器異常も
まだ未知の領域です。
ひとつ言えるのは、
肝臓は解毒の器官だということ。
エアコンでいう、フィルターのようなもの。
化学物質であふれるこの世の中、
マスクで口を覆い、
いつどこからでも不自然なものを吸収する
機会のある現代の子どもたちの生活、
本来の肝機能では処理しきれないでしょう。
内側の力を底上げしていくことは
未病を防ぐためにも考えていきたいことですね!
憶測が飛び交う世の中ですが
疑うことはいいと思うのです。
すぐ否定または対立するのではなく、
推論をもって予測、対策していけば
ある時、点と点でつながる日が来ますから。
頭を使いつつ、人体実験していくことで
なにが培われていくかというと
思考の鍛錬、統計データのとり方。
これはなににおいても
必要であると思いますので
すべてを否定せず、
すべてを受け入れるのではなく
角度を変えて、考察する人が
増えたらと思います。
分析することは
とても楽しいです。