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寝かしつけストレスなママが今からできること

寝かしつけストレスなママが今からできること

【寝かしつけストレスなママが今からできること】

~ママ、イライラしちゃう!~

寝かしつけにイライラしてしまうんです。

お母さんの育児のストレスランキング

上位3位に入るであろう寝かしつけ。

寝る子は育つ

赤ちゃんは寝るのが仕事

と昔から言われていますが、

寝かしつけに時間をかけるお母さんが

大変多いのではないでしょうか。

産後1年まえまでの妊産婦の死亡原因は、

なんと、自殺が最多。

いまでは10人に1人が、

産後うつを発症する傾向にあります。

みなさんは寝かしつけ、されていますか?

また、なぜ寝かしつけをするのですか?

子によっては寝かしつけが4・5歳まで必要になります。

数年も寝かしつけで苦しむなんてどうでしょう?

ママたちもっと休んで〜〜〜。がわたしの思いです。

産後のお母さんが「つらい」と感じる

ほとんどの原因が『睡眠不足』

お母さんはそれに加え、

「寝かさなきゃ!」という使命にかられながら

他のこともあれこれ考えて育児をしていますね。

睡眠不足はただでさえ人の

メンタルを削ってしまいますから

寝かしつけをしなきゃ!

という意識を早い段階で捨てることをお勧めします。

寝かしつけをしなければ!と思っているママの

ほとんどが、寝ぐずりとの違いを知らず

寝ぐずり予防でとっていた行動が、

そのまま習慣化されていることが多くあります。

寝ぐずりが始まるのがだいたい生後4ヶ月から。

寝ぐずりは、

・おなかがすいている

・おむつを交換してほしい

・暑い、寒い

・痛い、かゆい

・体調が悪い

・興奮している

こんな理由で起こることが多いですね。

その不快感を取り除くべくお母さんたちは

上手に寝られるように大切に抱っこして

寝かせてあげると思いますが、

その延長で、いつになっても

寝ぐずり予防の寝かしつけをしているのです。

ポイントは2歳くらいからの関わりです。

もう言葉がだいたいわかるようになります。

【暗くなったら寝る】の概念が根付いてきたら

暗くしたから寝られるよ。

涼しいから寝られるね。

もう寝ていいよ。

というふうに

『寝られるよ』『寝ていいよ』

『お母さんの時間は終わりだよ』

の言葉を使ってみましょう。

本を読んだ後、

わたしはほぼこの言葉だけで

子どもたちに【寝ることの許可】を与える意識でいます。

寝る意思がある方はどうぞ。

ご自由に寝てください。

ここからはお母さん終了の時間です。

というような意味で伝えると

寝ることは自分で決めるこという意識ができあがります。

これで寝かしつけは必要がなくなります。

好きな時間に自分で

寝るようになっていきますよ!

ただ、寝室にはベッド以外

楽しいものは置かないことです。

ストレスは自分で

解消していきましょう。

だれでもできることを簡単に!