【若者の、社会は変わると思う率32.5%】
日本・アメリカ・ドイツの中高生を対象に
内閣府がとった調査の内容です▼
じぶんが加わることにより、
社会現象が少し変えられるかもしれない。
という項目に
『そう思う』と答えた若者の%が公開されている。
日本は:32・5%
アメリカ:63.1%
ドイツ:51・1%
日本の現状は『仕方がない』?
本当にそう?
NHK番組では若者が、
なにか新しい運動をしようと
頑張っている姿をよくみるし、
SNSを使って
社会に訴える若者が続々と排出されているが、
たくさんのフォロワー数をみると
若者たちの発したい言葉はみんな
同じなのかな、と思うほど🥺🌸
今までも、ごく普通の人が、
社会を変えてきた例がたくさんあるのに
なぜ諦めてしまう風潮があるのか😢
日本人だから、という理由を
たまに例として聞きますが
本当にそうでしょうか??🫶🏻
昔は〇〇一揆という
農民が集団となって仕切っている人へ
意志を投げかけるということがありました。
もちろん死刑にされる人もいましたよ!
それでも人々はじぶんたちの生活を守るべく
一丸となって署名活動やボイコットが行われていました。
こんなに自由に発言できる時代に
生まれたわたしたちなのに
必要以上に発言することを怖がるのか?
根本的理由は簡単で
人が持つ権利についての意識が低いことと、
身分制度の認識が強いことではないでしょうか💡
民主主義は、国民みんなが同じ権利を持っているのに
子どもより先生が偉い感覚でいたり、
社員よりリーダーが偉い気分でいたりと
権利をもっているのにもかかわらず、
『じぶんはその立場の人間ではない』
と。
この感覚が発言する意識の薄さの理由だと思っている。
じぶんの人生はじぶんの選択と行動で作られるように
社会もまたじぶんの選択と行動で形づくられるのだと
おもいませんか♡