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妊娠したい!から6.4年かかる時代可能性を残すためにあなたができること。

妊娠したい!から6.4年かかる時代可能性を残すためにあなたができること。

【妊娠を望んで6.4年後妊娠する現代にあなたはどうするか?】

ニュースに取り上げられましたこの記事に

一体なにを考えますか?

このニュースは、

夫婦が妊娠を望んでから妊娠に至るまで

およそ6.4年かかる時代になったという

調査結果を提示した。

さらに、

【自然妊娠ができず病院を受診するまでが3.2年】としている。

不妊の定義知っていますか?

⚫️妊娠を望む健康な男女が、

避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、

一定期間妊娠しないことを指し、

日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について

「1年というのが一般的である」としています。

もっといろんな要因があって『不妊』が生じているのは、

百も承知ですが、

【妊娠できない身体】になってしまったのではなく

ただ単に妊娠する機会を失うライフスタイルに変化したと

表すのが妥当だと思っています。

このニュースを知り、

今すぐ不妊治療を開始せねば!!!と思ったのならば

リテラシーをもちましょうね!

まずこの調査は不妊治療を推奨する

製薬会社が絡んでいますし、

【自然妊娠ができず病院を受診するまでが3.2年】

この表現はどうですか?

自然妊娠が難しいと感じたならば、

はやめに受診しましょう!

時間は過ぎるばかり、もったいないですよね?

という煽りにしかわたしには聞こえません。

日本は不妊治療実施数、世界一の国。

助産院・産科よりも

不妊治療外来を設置する医療施設の方が増えていますよね!

そのくらい、

不妊治療ビジネスは今大流行しているのです。

その商法に乗らずに、

将来、妊娠を望む未来が見えているのなら

人生設計をしよう。

なぜなら、

人間は哺乳類の中でもとくに妊娠しにくい生き物です。

子どもが欲しいと願えばいつでも妊娠できると思わず

まずは知識をつけておく。

これがのちに安心して選択できる要素になると思うの。

妊娠適齢期は20前半から35歳です。

残念ながらそれ以降の卵子は質が変わってきます。

その追い討ちに、

食生活が変わったことでよりホルモン依存性疾患が

(内膜症や子宮筋腫など)

増えているから・・

10代から性の知識を持っておくことは、

将来の自分に可能性を残しておくことになるんだよね。