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親とは何か、考える。子どもが宝なら親が今すぐやめる5つのこと。

親とは何か、考える。子どもが宝なら親が今すぐやめる5つのこと。

【子どもが宝なら親が今すぐやめること】

『我が子には幸せになってもらいたい』

どの親もそう願うでしょう。

う〜ん、

放っておいても生き物は幸せを追い求めますよ。

親がなにかせずとも子どもたちは、

日常の中に幸せを感じています。

あなたよりずっと上手に。

子の幸せを願うばかりに

大人は都度、思ってもいない程度で

子どもたちを拘束しています。

お口に入れたらダメ。

汚さずに食べなさい。

ご挨拶しましょう。

大声をだすな。

言葉で教えるよりも

表情やジェスチャーで禁止事項を

伝えることが多いではないでしょうか?

(意識していないと気がつきませんが)

親からの禁忌事項は、

子どもがじぶんで考え判断できる前に

植え付けられる規則なので

人格や人生の価値観そのものに大きく影響させます。

①ちゃんとしよう

完璧に身に付くように教え込む

ちゃんとしていないとだめであるという概念は、

欠損することに恐怖を感じる土台になる。

半端こそが人間の魅力じゃない?

それをOKとされないとね!

②他人に優しくあれ

笑顔でいることが是だという教えは

自分の気持ちよりも相手の気持ち優先することが身につく。

まず自分優先だよ?

でないとずっとなにかを求め続けると思うな〜。

③努力せよ

常に努力することを求められることで

楽したりリラックスすることへの

ハードルがあがる。

いいじゃないかスローペースで。

楽したっていいと思うよ、それが選択なら。

④強くあれ

泣かないの!そのくらい我慢しなさい!

人に弱さを見せる練習ができない

すぐに泣いたり人を頼るひとを軽蔑する土台の完成!

じぶんにはできないことがあると

認めた方が生きやすいこともある。

⑤急ぎなさい

時間を無駄にすることが許せず

スケジュールが埋まっていることで

自己価値を見出すようになる。

自分へのプレッシャーほど

怖いものはないと思うよ。

この世は大人が良しとして作り上げた

暗黙の了解が多すぎる。

それが、こどもの伸び代に

終止符を打つとも知らずに。

大人はじぶんの言動がいつでも

ルールに縛られていないか、問うようにするといい。