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我が子の価値をどう教えるか?4万回の感動を生んだ父が息子にたくした時計の教え。

我が子の価値をどう教えるか?4万回の感動を生んだ父が息子にたくした時計の教え。

【4万回の感動を生んだ父が息子にたくした時計の教え】

『この時計は200年以上も前のもので、

お前のおじいちゃんが私にくれたものだ。

これをお前にやる前に、

通りにあるお店に時計を持って行って

これをいくらで買ってくれるか聞いてきてくれないか』

彼は『時計屋さんは古いからって理由で

5ドル(約550円)と言ったよ』と言うと、

父親は『コーヒーショップに行ってきてくれ』と言いました。

戻ってきた彼が「父さん、5ドルだったよ」と言うと、

父親は『美術館に行って時計を見せてきてくれ』と言いました。

戻ってきた彼は、

『100万ドル(約1.1億円)を提示してきたよ』と言いました。

すると父親は、

『正しい場所に行けばお前の価値は

正しく評価されるということをお前に伝えたかったんだよ。

だから自分を正しい場所に置きなさい。

そしてそうでないときでも、怒ってはいけないよ』と言いました。

この話を伝え終えたサラツァー氏は、

「君の価値をわかっている人は、

君の存在を大切にする。そう扱ってもらえない場所には留まってはいけない」

と言った。

我が子の身をどこに置くかで

我が子の評価は変わります。

そして、

身を置く場所をじぶんで

選べるという力もつけたいものです。

それには、

まず親がそういう選択をしていくこと。

あなたは

じぶんの人生の舵取りを

他人にさせてはいませんか?

他人をじぶんの人生の

操縦席に乗せないことです。

『いまココ』は大事ですが、

今、目に映るものしか視野に入れないと

とても小さな世界で物事を捉えます。

遠くの未来は今の結果。

その選択を今している、と自覚しましょう。

その姿をちゃんと

我が子にみてもらいましょうね!