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表現力をつけよ。親子ができる無料の語彙力トレーニング

表現力をつけよ。親子ができる無料の語彙力トレーニング

【6割のママ わたしたちの子どものころより会話が減った】

-だから語彙力ないのよ!-

仕事をしていて思う時があります。

『〇〇をしてみてどう感じましたか?』

という問いに

『参加してよかったし楽しかった。』

『すごい学びになりました。』

『活かしていきたいと思いました。』

(( うそでしょう⁉️))

と思うことがあります。ありませんか?

驚くほどに感情を表す言葉がでなかったり

単語の数が少ないことがあります。

なにかの感想を表すときに『語彙力・・笑』と

とぼけたツッコミを入れることが

最近は多くありますが、

圧倒的に親子でのコミュニケーション不足が原因です。

大人との会話は子どもにとって

インプットとアウトプットが

同時にできる貴重な時間。

大人が使う言語を子どもは使いません。

それがやがて繰り返されるうちに

インプットとアウトプットを繰り返し

表現の自由度が上がっていくのです。

探究心の多い子どもにとって大人との会話は、

知らない言葉がポンポンと飛んできて楽しい。

『今なんて言ったの?』

『それなんていう意味?』

『もう一回いって?』

6歳の長女はわたしにそう質問してきます。

かと思うと1週間後にその言葉を

妹相手に練習していたりするのです。

そしてまた大人との会話で本番。

大人に伝わるようにウキウキしながら

新しく学んだ言葉を並べて話してきます。

無料でできる『語彙力のトレーニング』が

親子の会話です。

それが今では、約6割のママが

「自分が子どもの時より、子どもとの会話が減った」と実感しています。

あなたはどう感じた?

どうしたいと思う?という問いに

じぶんの感情表現の乏しさは、

じぶんの感情への俯瞰が乏しくなるのと比例してきます。

または、その先の可能性すら狭めているでしょう。

映画が楽しかった・面白かったでは会話が終了します。

このシーンのここはこうだからこうだったよね?

そこはこの方がいいと思ったけどあなたはどう?

それでも主人公のこういうところは、

映画を引き立たせたよね、じぶんもこういうところを真似したい。

という会話が親子でできたら

社会に出てもじぶんの可能性を広げられる子になるでしょう。

親子で会話にはこんなメリットがあります。

今日も子どもとやりとりを楽しんでみてね。